« 安否確認 | トップページ | 希望の光 »

心配り ~愛をこめて~

未だに 不気味な余震の続く ここ東京ですが、

きっと、これ以上に不安で不便な日夜を
被災地の方々は過ごされていると
揺れを感じる度 思います。

震災当時、私は一人
借りたばかりの3階の部屋にいて
鎮まるどころかどんどん強くなる揺れに
窓際の背の高い棚を必死で押さえながら
眼下の青梅街道を見下ろしてました。

ここは環七との交差点で
いつもながらかなりの交通量の道路ですが
警官の誘導に従い 乱れることなく
整然と列は止まり この国のモラルの高さを
間近に見ました。

幼子を抱きかかえ、住宅街から幹線道路に
心配そうに様子を見守る親子たちの姿が
見えました。

その様子を見ながら 私が思ったことは
自分のことより 自分の愛する人たちが無事か
どうかでした。

これは、私が 人生のかなりの年月を過ごした
からで、達観した…とかではサラサラありません。

「怖い」と思うより「みんなは大丈夫?
守って!どうか守ってください!」と、繰り返し
祈っていました。
きっと心ある方々は、みんな一様にそう願ったと思います。

震災直後、数人の方からコスモ石油…の連絡をいただきました。
ゆすり・たかりではなく 気を付けて済むことなら。。。と、
私も多くの方に流しました。

その後 発信者の方々から 「チェーンメールかもしれません。」
のお詫びの連絡をいただきましたが
その自省的な心遣いに なおさら彼女の優しさを受け取り
「どうか反省しないで!
大切に思ってくれてありがとう。」と
いう気持ちでいっぱいでした。

どう受け取るかは、受け手の自己判断。
内容よりも 彼女たちの気遣いの心映えが
ありがたくうれしかったのです。

こういう大災害の後には 色々な情報が飛び交います。
現に 被害の少ない都下でも 計画停電により 
予想以上の混乱を期していますし
原発の状況も不気味な様相を呈しています。
スーパーでの買い占めもおこっています。

何より自分と身内の安全は大切でしょうが
未だ危険にさらされている被災地にも 
私の大切な愛する方たちがたくさんいます。

日本人は 祈りの力の強い民族だそうです。

かつて経験したことのない体験に
日々心は同様することと思いますが、
本来 穏やかで 協調性があり 優しさに満ちた
魂をもった私たちです。

不安を口にするのではなく
どうか、その優しく気高い心で
愛のエネルギーをこめて 一緒にお祈り願います。


 

|
|

« 安否確認 | トップページ | 希望の光 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/161117/39234984

この記事へのトラックバック一覧です: 心配り ~愛をこめて~:

« 安否確認 | トップページ | 希望の光 »