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解き放つ

元来 親は血を分けた我が子は
自分以上に大事な大事な存在で
特に母親は 理屈よりも 母性と言う感性の部分で
とにかく 誰よりこの子に幸多かれ と

強く思うあまり 生まれてすぐから
子どものプロデュースに熱をいれるもので。。。

昨今は 虐待や生み捨てなどの
凄惨な事件も取りざたされ 目にする度 信じられないと
思いますが

その出来事に信じられない…と誰しも感じるくらい
子どもに注ぐ愛情は 自然なことなのです。

ただし、自然なことでも行き過ぎることは
結果的に不自然なことになり
親子共々 お互いの自立を妨げる障害となってしまいます。

常に 我が子は大丈夫か?と、心配するのが
親の仕事。。。と思いがちですが、
ある心理学的実験で、
保育園に預けて働く母親が、仕事の合間に
「ウチの子 泣いてないかしら?」と、思い出す時間に
その子は急に不安な顔になり泣き出したというのが
データーとして明らかになったくらいで

離れていてもそれだけ太い絆でつながっている
親子とはそんな関係なので
必要以上に「○○しなければ・・・」と、てぐすね引いて
構える必要はないのです。

行き過ぎたプロデュースは自立できない子どもを
作ってしまいます。

木の上に立って我が子の様子を見るのが
親の語源かもしれませんが
いつも完璧な親として 子どもの先々に
教えを垂れる頼れる親でなくても

一人の人間として 本気で泣いて笑って
話してみるのも

それがいつの世代の親子であっても
必要な時もあると思います。

どんなに親しい仲であっても
本当の愛情はプロデュースしたりされたり
コントロールしたりされたりするものでは
ないのです。

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