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良い絵・悪い絵

昨夜、『エジソンの母』というドラマを何気に観てたら
美術教育の権威と言われる先生が
「この子の書いた絵は、明るくてとても子どもらしいから
良い絵。
この子のは、あり得ない色遣いで、煩雑な構図だから
悪い絵…」
と、子ども達の書いた絵を評価するシーンがあり…

ドラマの舞台と登場人物は、公立小学校の1年生なので
今のウチから見れば、「なつかしい…」設定なのですが、
一見あり得ないような、かなり大袈裟なこの感じ、
ドラマで見ると「うそでしょ~!」ってこと、意外とフツーに
あったりするんですよね。

娘が小学生の頃、漫画家になりたいと言い出し
絵画教室を探したことがありました。
当時は下の子も小さかったので、近くで通えるとこ…って

最初聞いたところは、図工の成績が上がると、
結構評判良くて、それに近所ということで、
娘を連れて見に行ったのですが
実際行ってビックリ!

まさにドラマと同じ、空の色は必ず青、太陽は赤、
違う色を使うと「間違ってます!」と、叱る先生でした。

それなら、早道にそっち系の学校…と、
美術系の私立中学の説明会の先生の話も???
「うちに入学されれば、このような絵が皆さん書けるように
なります!」と、話され示される生徒たちの絵画は
複写??というくらい色彩もタッチも一様に同じ。
画一化?没個性の絵…。

そしてようやく辿り着いた先生は、
「絵は上手に書くのでなく、楽しんで書くものですよ♪」
と、歌うように話される朗らかな先生の教室でした。
どんな絵を描いてもすごく褒めてくれる、
で、どうしてその題材を選んだのか、その色彩を
使ったのか、書き終わった後、丁寧に聞いてくれる…
今思えば、それは娘のとっての絵を通したセラピー
だったのかもしれません。
多分、私に言わないことも、先生に話していたかも☆

結局、娘の”漫画家志望”は一過性のもので、
現在はノビタくんやハマジの一筆書きが上手いのみの
ただの人ですが、その時教えて頂いたその先生の
手ほどきは、今でも楽しそうに話します。

「絵には心理が出る。」と、教えてくれたのもその先生。
もしかしたら、私がカラーに携わるきっかけのひとつ
だったのかもです。

確かに、この子、今どんな心の状態かなー?と、
ちょっと不安になったりする色使いの絵に出会うことはあります。
色彩心理をやっていると聞いて、「ウチの子の絵、
ダイジョウブですか?」と、聞かれることもあります。

でも、そんな時は不安がらずに話を聞いてあげるといいんです。
すごく分かり易いサインがそこに出てるんです。

「良い絵」・「悪い絵」
その判断基準は、どこなのでしょうね?

はっきり答えの出る算数の計算以外、
芸術や表現…と、言われるところの捉えどころは
はっきり点数のつけようがない…というのが、本当のところだと
思います。

絵は上手く書くのでなく、のびのび書くもの。
書きながら、ワクワク自分の心を載せて描くもの。
書き終えた作品を見て、なんだかすっきり~そして充実感の
あるもの。

権威ある芸術家の先生から、怒られちゃいそうですけどね(笑)

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