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気を流す

昔々その昔、筒井康隆の《七瀬シリーズ》にはまり
真剣にテレパスになりたいと思ったものでした(笑)
向かい合っただけで、その人の心が読み取れる
考えていることがすぐ分かる…なんてスゴイ能力

年端もいかないその頃は、友達の心が読めたらとか
好きなヒトの気持ちが手に取るように分かったら
どんなにいいだろう…と、しばらく心理学入門やら
深層心理なんたらやらの本にうつつを抜かしたものでした。

ふっとそのことを思い出し、我ながら可笑しくもあり
可愛くもあり。
ポジなことのみならずネガなことまで、知りたくも無いのに
入ってくる状況なんて今思うととんでもなく迷惑な能力?!
小説の中にも散々っぱら書いてあるにも拘わらず
当時はそこまでの読みも出来てなかったのですから、
なんという自己中・お気楽路線だったかと…(-∀-)

でもテレパスの真偽云々は置いておいても
日々の暮らしの中でも対人関係や降りかかる事象に
いやおう無く神経が敏感に働くってこと
どなたも少なからず経験あるのでは?

特に感受性の豊かな方は、毎日なだれ込む過剰な情報の数々に
心の休まる暇がないかもしれません。
そして頭脳明晰な貴方は、どう交通整理しながら
問題を分析し自身のスキルに蓄えていくか頭を悩ますことでしょう

でもね、それが自分の中で少しでも負担になったら
お休みの日一日でも、夜の間だけでも
他の人の意識のない一人っきりの空間で
しばらく深呼吸だけしてみて下さい。
吸う息よりはく息を多く出す意識で、縦笛を吹くように
フーッとゆっくり息を出す。
息をはく時に、肩と首の力も緩める。
それで頭に浮かぶ気になる事柄を思い浮かべては手放す。

”忘れるから人は生きていける…”と、聞いたことがあります。
忘れてもまた憶えたらいいのだし。
要らないものは自然と流れ、必要なものは意識しなくても
残るものだと思います。

”サトラレ”は映画化されても、テレパス=サトリ は最近話題にも
上らないのは、現代ますます過激化・膨大化する情報戦の所以で
読み解くいとますらないのかもしれません。
どうか要らない情報に惑わされませぬように…
ご自身のスタンスで、ご自身のペースで、
しなやかに物事を捉えてみてください

私自身の自戒を込めて… (^□^:)

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コメント

最近、情報の交通整理ができなかったり、
「色の洪水」に疲れてしまって、情報が入らないようにすごしてみました。

TV、ラジオを聞くのをやめ、新聞をやめ、
インターネットも回数を減らし
できるかぎり自然の色を見るようにしました。

こんなにシンプルに生活できるんだ、とびっくり!
ずうっと収集することが能力だと思っていましたが
「捨てる」力も必要ですね。

投稿: じゅんこ | 2007年6月22日 (金) 22時09分

じゅんこちゃん、コメントありがとうございます♡
そうですね、「捨てる力」なかなか思い切るまで
勇気要りますよねね。
でも、そのことが実感出来たことは、すばらしいと
思います(^□^)
フツーに生きるということが、見定められない現代で、どこにスタンスを置くかは甚だ難しいと思いますが、人だけが特別でなく”人も自然の一部”と思えば
自ずと答えは出るのかもしれませんね。

投稿: シプカ | 2007年6月23日 (土) 00時50分

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